ComfyUI Manager
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👉 | ComfyUIカスタムノードのインストール方法
https://gyazo.com/21b69952d88b0b1668a64023d35618d4
https://github.com/ltdrdata/ComfyUI-Managerltdrdata/ComfyUI-Manager
Stable Diffusion web UIでいうExtentionの機能を補完するComfyUIカスタムノード
これ自体がComfyUIカスタムノードですが、他のComfyUIカスタムノードを1クリックでインストールしたり、アップデートができたりと、ほぼ標準機能となっています
https://blog.comfy.org/p/comfyui-manager-joins-comfy-orgComfyUI-Manager Joins Comfy-Org
ComfyUIのコアに正式に統合された
💾インストール方法
1. gitというものが必要なので、まずこれをインストールします
https://git-scm.com/download/win
ここから64-bit Git for Windows Setupをクリックしてダウンロード
ダウンロードされたexeファイルをダブルクリック
installボタンを押して待てば完了です
2. ComfyUI Managerをgit clone
エクスプローラーでComfyUI_windows_portable\ComfyUI\custom_nodesのフォルダを開きます
右クリックしてターミナルで開く
https://gyazo.com/496453e003c0e6870b4d67dc549f10c1
以下のコマンドをコピペしてEnter
$ git clone https://github.com/ltdrdata/ComfyUI-Manager.git
するとComfyUI-Managerというフォルダができているはずです
3. ComfyUIを再起動
https://gyazo.com/68003d6a805ef0eb5ec76cb6cb9dd426
メニュー画面にManagerとShareが追加されていればOKです
🥁機能いろいろ
Managerをクリックすると下のようなウィンドウがでてきます
https://gyazo.com/ab04f18e53a14fc8fd0296f4fb64aa82
この中でいくつか重要な機能をピックアップします
Preview Method (左上)
KSamplerの下部に生成途中の絵が表示されるようになる
cf. TAESD/latent2RGB
https://gyazo.com/3c82ca8a7dcb51f2475d0451de727783
Badge (左上)
2024/9/12 公式に取り込まれた
Nicknameにするとノードの右上に、それがどのカスタムノードに含まれているものなのか表示されるようになります
標準搭載のものは🦊アイコン
https://gyazo.com/b2ad59cf5be7155e87e374009641f7c0
特に他人のworkflowを読み込んだときにわかりやすくなるので、ONにしておくのをおすすめします
Install Custom Nodes (中上)
ComfyUI Managerのメイン機能
カスタムノードのインストール・アンインストール・アップデートができます
https://gyazo.com/e3a857e9926ba700395c106c3d6652e0
右上の検索窓でカスタムノード名を入れて絞り込み
Installをクリックしたのちしばらくすると下部に、RESTARTボタンが出るのでクリック→OK
https://gyazo.com/e157c584e48bcf098098a70f0e825ff2
もちろんComfyUIを一度落として、再び起動してもOKです
Install Missing Nodes (中上)
他人のworkflowを読み込んだとき、足りないカスタムノードを一括でインストールします
本当に全部インストールしてしまうので注意が必要です
Install Models (中上)
ESRGANやContolNetモデルなど、汎用性の高いモデルがいくつかダウンロードできます
ただし、大きなファイルは失敗しやすいので、その際は🦊モデルのダウンロードを参考に手動でダウンロードしてください
Update All (中中)
ComfyUI自体とカスタムノードの全てをアップデートします
Update ComfyUI (中中)
ComfyUIのみアップデートします
環境変数
https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI-Manager?tab=readme-ov-file#security-policySecurity policy
セキュリティレベルを変更する
$ path\to\ComfyUI\custom_nodes\ComfyUI-Manager\config.ini
$ security_level = Strong|normal|Normal-|Weak
Git URLからのカスタムノードインストールはハイリスクなためデフォルトではThis action is not allowed with this security level configuration.と注意が出る
セキュリティレベルを適切に下げる(Weak)ことでインストールできるようにはなるが、悪質なカスタムノードがあるかもしれないので注意
これはポータブル版と一緒に使えるものではないのかなはるひ.icon
バッチリ使えます!nomadoor.icon
あっ本当だ。入れられましたはるひ.icon